7人(途中から6人)ゲーム会
鴉氏のリクエストで企画された今回のゲーム会は長めの作品を中心にプレー。ぼすべる氏の手持ちの6人ゲームを使い尽くす。
以下は遊んだゲーム(STGSのほうに詳細あり)
- ダイヤモンド(Diamant)
- 6−8人いるときの時間調整には欠かせないチキンレースゲーム。シンプルなシステムに人間の真理が透けて見えます(大袈裟)。
- フンタ(Junta)
- バナナ共和国の大統領や大臣、将軍などになって私腹を肥やしていく20年以上前*1の名作ゲーム。プレイから2時間後に2回目のクーデター終了で面子が欠けて打ち切りとなったが、それでも中盤に辿りつかず。いつか最後までやりたい。
- キル・ドクターラッキー(Kill Doctor Lucky)
- ある屋敷の中を徘徊するラッキー博士を他のプレイヤーに見つからぬように殺害する、という物騒な字面のゲーム。
- ブラックスパイ(Black Spy)
- 黒スートのスパイカードが減点になるシンプルなトリックテイキングゲーム。アラン・ムーンの1981年の作品。同者のU.F.O.sに比べるとケレン味がないがその分とっつきやすい。ぼすべるさんの持ち物だが過去のスコアシートに某あおもりの某F氏とのプレイスコアがあったり。人に歴史あり。
- カボチャおばけ(Grusel-Wusel)
- カードに書かれたカボチャお化けの絵と同じ絵が出ているダイスを探して周りに押しつけるリアルタイムゲーム。
- お邪魔者(Saboteur)
- 身内に潜む裏切り者の影に怯えつつ、金鉱を探して掘り続けるドワーフ達の汗と涙の物語(けっこう嘘)。10人まで遊べる多人数向けゲーム。
- 電力会社(Funkenschlag)
- 発電所を作ってネットワークを構築して燃料を買って発電して電力を供給して金を稼いで......がループしていくゲーム。遊んだのは新版。これも2時間以上を要するゲームだが拙者が未プレイということで今回は第一フェイズで打ち切り。
- 80日間世界一周(In 80 Tagen um die Welt)
- ヴェルヌの同名の冒険小説がモチーフ。英国紳士となって80日間以内で最も日数を消費せずに世界を一周した人が勝ちとなる。本格的なシステムながら手軽で面白い。
*1:海外のサイトで見ると初出は1985となってるが実際のHJ版の奥付はどうなってるんだろう?所有者の皆様教えてぷりーず。