20001012:10月上旬の自分

やっとこさ月イチで休みがもらえるようになってきた。とはいえ、会社が置かれている現状はかなり厳しく、予断を許さなくってちょっとドキドキな今日この頃だったりする。

最近の仕事は、昼は某量販店のパソコンセットアップサポートが主で、夜はそれらの電話サポートや、各種作業となっている。京都もサポート圏内なので、週に1回くらいはサポートで京都各地に行くようになっのだが、あまり電柱に番地が貼ってないのと(区画整理したところは比較的貼ってあるが)、表札が異様に見にくいのは勘弁してほしい気がする。

先日、移動中にちょっと間があいたので、ふた月ぶりにCD屋に立ち寄り、買いそびれていた[P-MODEL]のヴァーチャルライブ２と３、あと平沢進のソロ最新作「賢者のプロペラ」を買った。ヴァーチャルライブに付いてはP-MODELの2ndと3rdを持ってなく、再販もされないみたいなんで渡りに船といったところ。初期の明るくファッショナブルなニューウェーブ路線から本来持ってた深淵へ降りていく過渡期の作品であり聞いてて面白い（あたしゃ別に研究者でもないんだけど）。ソロの新作は前作の「救済の技法」までの無国籍ポップに新しい味が追加。ライブ行きたいんだけど難しいかな。

あと10日は以前の同僚と一緒にキングクリムゾンの来日公演に行ったのだが、とりあえず生で「セラ・ハン・ジンジート」と「レッド」が聞けただけで大感動であった。若いトレイとパットもフロントマンに負けないいい仕事してたし（でもやっぱり生でビル・ブラッフォードとトニー・レヴィン観たかった……ってのが正直なところだったり）。